まずは知ること。悩みの原因を知れば、悩みが悩みでなくなる

私は昔から悩みやすいタイプで、常に悩み事を抱えていました。悩みすぎた結果、自律神経が乱れて体調を崩すこともありました。
しかし、今では悩みらしい悩みもありません。体調も良好です。
それは、ドクターポジティブイ・楽天を勉強したからです。
心理学の勉強といっても、大金を払ってスクールに通ったわけでも資格を取ったわけでもありません。ネットで心理ブログを徹底的に読み込み、実践したのでお金としてはゼロ円です。
悩み事は、ほとんどが今ある悩みとは直接関係ないことが原因で起こることがわかりました。
職場にいつも嫌いな人がいて悩んでいたのですが、心理学を学んだことで、嫌いでも大丈夫になりました。
嫌いな人をよく観察してみると、実は自分そっくりだということに気付いたのです。だから、自分の嫌なところを見ているようでイライラしていたんだと気付きました。
その人が嫌いで悩んでいるのではなく、自分の嫌いなとこを受け止められなかったことが原因でした。
そこで、心理学を勉強した通りに、自分の短所や嫌なところと向き合って整理をして認めたことで、「こんな自分もまあいいか」と思えるようになりました。
すると不思議なことに、あれほど嫌いだった人のことも大して気にならなくなったのです。
それからは、嫌いな人ができても「あの人が嫌いだ」と悩むことがなくなりました。ほとんど、自分を反映していますから。
悩みは徹底的に向き合って、なぜ悩んでるのかを突き詰めること。心理学を学び、それを実践することで、かなり悩みがなくなりました。