名古屋市守山区の特徴・歴史的な観光地
名古屋市守山区は、名古屋市の北東部に広がる地域で、その面積は34.01平方キロメートルと名古屋市の16区の中で2番目に広い区域です。
守山区は丘陵地帯が多く、瀬戸市との境には「東谷山」と呼ばれる山がそびえ立ち、その周辺には「東谷山フルーツパーク」や「愛知県森林公園」などの自然を楽しめる場所があります。
ここでは、自然豊かな守山区について、不動産売却を検討している方々に向けて、その特徴や最近の不動産市場の動向、売却価格の相場などをご紹介します。
また、不動産と一口に言っても、土地、空き家や中古住宅、中古マンション、農地、工場や工場跡地など、さまざまな種類があります。
不動産売却を進める際の参考として、ぜひご覧ください。
名古屋市守山区の特徴的な観光地とその歴史
名古屋市守山区には、戦国時代の城跡や古寺、そして国史跡に指定されている古墳群など、歴史的に非常に価値のある観光地が多く存在しています。
守山区の観光コース
守山区では、地域の貴重な歴史遺産を後世に伝えるため、6つの散策コースが用意されています。
これらのコースは、さまざまなニーズに応えるために設計されており、守山区の歴史を詳しく楽しむことができます。
「城跡と寺社巡り」コースでは、まずは散策の出発点として「宝勝寺」を訪れます。
その後、「守山城跡」に向かい、そこから「瓢箪山古墳」や「小幡城跡」などを巡ります。
このコースでは、すいどうみち緑道を通ることもできます。
一方、「歴史の里巡り」コースでは、「東谷山白鳥古墳」といった完全な形で保存された横穴式石室が見どころの一つとなっています。
また、国史跡である志段味古墳群を順に巡るルートも提供されています。
このように、守山区ではさまざまな散策コースが用意されており、それぞれのコースで守山区の歴史や名所を楽しむことができます。
参考ページ:名古屋市守山区不動産売却|土地・一戸建て・マンション売却査定
守山区の住みやすさ
守山区の名古屋鉄道瀬戸線「小幡駅」周辺は、古くからの住宅地でありながら、新築の一戸建てやファミリー向けマンションも増えてきています。
地域の住民は幅広く、子育て世代からご年配の方までさまざまな世代が暮らしており、治安の良さも特徴です。
「小幡」駅には北口と南口があり、北口では瀬戸街道や県道15号線が通っており、カフェ、ファミリーレストラン、コンビニ、ドラッグストアなどが点在しています。
また、南口からは歩いて約10分の場所に千代田街道があり、こちらも飲食店やコンビニ、ドラッグストアが集まっています。
さらに、JR中央本線の駅も近くにあり、「新守山」駅からは名古屋駅まで約16分でアクセスすることができます。
また、「金山」駅へのアクセスも約11分で可能です。
このように、守山区のエリアは交通の便が良く、JR中央本線を利用すれば名古屋や金山にもスムーズにアクセスできます。
住みやすい地域でありながら、さまざまな施設やサービスが充実しているため、快適に生活することができます。