6月15日頃から天気痛症状の発症に注意、とのニュースを見ました。
なんでも、そのあたりはスッキリしない天気が続く上、梅雨前線の影響で天気や気温の差が大きくなる見込みだそうです。
私も少なからず天気や気温差が体調に出やすく、体が極端にだるくなったり、持病の症状が悪化したりしやすいので、そのニュースを見て単純に「いやだなぁ」と思う一方で、「天気痛に注意」という情報がニュースになっていること自体には嬉しい気持ちを抱きました。それだけ、天気痛という症状が世間に浸透している証拠だと思います。
天気痛はどうしようもない現象ですが、だからこそ辛いものです。今まで、天気の悪化によって体調に変化があっても、不定愁訴と断じられてきた(少なくとも私にはそう感じられてきた)ものが、「天気痛」とう事象として世間に認知されつつある。
すると、天気痛への理解が深まり、天気痛に苦しんでいる人への理解も深まって、人が人に優しくなるきっかけになると思います。まず理解ができないと、人に本当に優しい気持ちを向けるのは難しいですから。
私の家族も天気痛持ちです。6月15日前後は、私自身気を付けるとともに、家族が無理をしていないか気を配ろうと思います。